自己免疫性溶血性貧血

 1年程前に自己免疫性溶血性貧血という病気になってしまったので、備忘録も兼ねて書くことにします。

 同じ病気の方や、なってしまった方の参考になればいいなと思っています。

 病気だと気づいたのは会社の健康診断結果が自分の所に返ってきて、結果を見てから。赤血球の値がどうもおかしい。去年までの結果の半分くらいしかなく、病院に行って再検査しろと書かれていました。赤血球の値が半分しかない割には自覚症状は全くなかったし、疲れやすかったということもなかったと思います。

 とりあえず近所の内科に行ったのですが、血液を採取して検査してみないとなんとも分からないとのことだったので、再度血液を採取、検査することになりました。その時は、まあ何かの間違いもあるから、そこまで気にしないで!みたいな感じで、ちょっと安心して家に帰ったわけです。

 でも、検査結果が出る頃合いになって、なんと病院の先生から電話が掛かってきて、とにかく驚きました。普通、病院の先生から電話が掛かってくることはないので、正直、心臓ドキドキというか、絶対良くない結果だと、そう思いました。何の病気なのかさっぱり分からなかったし、原因も不明でした。

 結局、自己免疫性溶血性貧血という指定難病になっている病気でした。単純に言えば血液に対するアレルギーみたいなもので、何故かは分からないが、自分の抗体が赤血球に対して攻撃するようになってしまった病気です。

 総合病院で再検査の結果、やはり陽性。やっぱり赤血球は半分くらいしかなく、しかもやや前回検査した時よりやや進行していました。このままでは酸素が足りなくなって倒れてしまうので、投薬のために入院せよと・・・

 え、え、え、え、入院!?

  正直病院に来るのも久振りだったので、いきなり入院になるとは思っていませんでした。しかも、予定では2週間も・・・。仕事もあるし、とても悩みました。でも、入院しないという選択肢はなかったので、投薬のために入院。病院生活が始まりました。

 入院といっても、薬を飲んで、採血しての繰り返し。採血も数日おきだったので、ほとんど薬を飲むだけの日々でした。

 とにかく、1日が長い。資格試験の勉強をしていたのですが、人間一日中勉強などできないのです。

 勉強しているときに良く話していた、ガンになって救急車で運ばれてきたっていうおっちゃん元気にしているかな。変なおっちゃんだったな。

 病院で隔離するというのは、全く健康に良くないです。人間は社会性の動物なのでしょう、誰かと関わっていないと、とてもしんどい。あんなところにいたらそれこそ死んでしまいそうでした。

 今考えればpocket wifiをレンタルしておけば良かった。インターネットがあれば全然平気だと思いますね。